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六花文庫 書籍紹介



六花文庫は外壁をすべてツタに覆われた建物です。館内では約7,800冊の書籍を保管、一般閲覧に供しています。貸し出しはしておりませんが、館内にて自由に閲覧していただけます。すべて「食」の本です。

どんなものがあるのか、ほんの一部ですがご紹介いたします。







 10月入荷のお勧め本

ふわとろ
 SIZZLE WORD  「おいしい」言葉の使い方

                /B・M・FTことばラボ
<ふわとろ、もっちり、焼きたて>シズルワード=見たり聞いたりしただけで思わず食べたくなってしまう言葉は、広告やメニューにあふれています。このオムレツは見るからに柔かそうだけど、「ふわふわ」なのか、「ふんわり」なのか、はたまた「ふわとろ」なのか?その微妙な違いにおいしさの秘密が隠れているのかもしれません。
「もしも」に備える食
 災害時でも、いつもの食事を
            /石川伸一・今泉マユ子
<来るかもしれないもしも>被災時の備えはできていますか?普段はなかなか考えられませんが、せめて数日間自分と家族が乗り切れるくらいの「食の備え」をすることで震災に向き合うこともできるかもしれません。電気や火を必要としない、保存のきく食材で作る実践的なレシピ、いつものレパートリーに加えておいてはいかがでしょうか。



   ●その他の今月入荷本●

ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ 高山 なおみ 著
川原 真由美 絵
おいしい文藝 まるまる、フルーツ 阿川 佐和子ほか
豆大福と珈琲 片岡 義男
戦争とおはぎとグリンピース 西日本新聞社 編
誰もいないホテルで ペーター・シュタム 著
松永 美穂 訳
人生最後のご馳走
 淀川キリスト教病院ホスピス・こどもホスピス病院のリクエスト食
青山 ゆみこ
会いに行く味 道南地方のお菓子をめぐる出会いの旅 tacaë
りんごのお菓子 若山 曜子




 季節のお勧め本

7月23日(土)、六花文庫にて<食>の朗読会を開催しました。
当日のプログラムより、以下2編をご紹介します。

Vintage'06
ひとしずく」/重松 清

<恋人でもなく父母でもなく>
実在するワインを題材にした小説集の中から、今回の朗読では「シャトー・ベイシュヴェル1962」を。子どものいない中年オヤジが奥さんの誕生日を祝うために背伸びして選んだ「バースディ・ヴィンテージワイン」です。爽やかな日曜日の昼下がり、自宅のパーティーでワインは何をしてくれるのでしょう。顛末は朗読会でお楽しみください。
おとぎ話の忘れ物 
「人魚宝石職人の一生」
         /小川 洋子・作 樋上公実子・絵
<小川洋子版童話の世界>
アンデルセンの人魚姫を下敷きに、著者がさらに想像をふくらませました。美しい人魚姫の装飾品を作る、男の人魚が本作の主人公です。人魚姫から見たお話では海の泡に消え悲恋で終わりますが、宝石職人の男は彼女のために復讐を誓います。元の童話の冷たさとやわらかさが小川節によく合います。




 担当者のお勧め本

2016年5月、第13回小田豊四郎賞の贈呈式が執り行われました。受賞者の杉本農産さんは江別市で野菜づくりに携わっています。

ひさしぶりの海苔弁
 /平松 洋子・著  安西 水丸・画

今回審査員を務められた平松さん、実は数年前から杉本農産さんを紹介されていました。「アスパラ祭り」と題された一節より―「待ちもうける味というのがある。わたしにとってそれは、毎年五月の終わり、北海道江別から届くアスパラガスだ」
「旬」がまるごと アスパラガス
  /ポプラ社


杉本農産の主力商品のひとつでもあるアスパラガスについて、とことん知りたいならこちらがおすすめです。グリーン派とホワイト派の陣取り合戦のもようから、熊本で栽培されているというきれいなピンク・アスパラまでご紹介しています。


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